世界一受けたい授業で ももクロゲッタマン体操というのをしていました。
わかりやすかったので、紹介します。
内臓の動きを活発にすることで、ダイエットにつながるというももクロゲッタマン体操。
現代人の内臓は疲れており、内臓の動きを活発にすることでダイエットになるそうです。
ももクロゲッタマン体操とは、ヒューマンアーティストのGETTAMANさんと、ももいろクローバーZのライブから生まれたダイエットエクササイズです。
本来、「脳」・「免疫力」・「内臓力」は三位一体であるべきなのですが、現代人の多くがそうではなくなっています。
呼吸は浅くて回数が多くなり、インナーマッスルは弱り、内臓は疲れきっているために、基礎代謝が鈍くなってしまっているのです。
そこで、このももクロゲッタマン体操は内臓力・呼吸力・インナーマッスルの3つを同時に刺激し、カラダの一番深層の部分からダイエット効果を上げていくことができ、痩せる体に導くのだそうです。
また、ダイエット効果だけではなく、ももクロ ゲッタマン体操を続けることで基礎代謝はもちろん、交感神経・副交感神経のスイッチの切り替えがスムーズになり、体内のリズムを正常化させることができます。
体温、免疫力アップにも効果を発揮し、現代病の原因である「糖化」や「酸化」を防ぐ力を養うので、アンチエイジングにも効果が期待できるのです。
その1 骨盤エクササイズ
内臓力を高め、基礎代謝を上げ、普通に生活するだけでカロリーを消化できるようになれます。
・太ももをクロスさせて立ち、両手を前に出して手の甲を合わせる (ももに力を入れることで骨盤底筋を鍛える事が出来る)
お腹に力を入れて引っ込める
・椅子に座るようにスクワットをする。この時手の平は上を向け、脇を締めて肘を後ろに引く。(お腹は引っ込めたまま、太ももはぴったりくっつけ床と平行にする)
・息を吸いながら、元に戻す
これを5回、反対側も同様にする
その2 背中まっすぐエクササイズ
猫背の人は背中が曲がり、内臓に負担がかかっています。この体操では脂肪を燃焼する体質変化と、猫背、肩こり、首コリを改善する効果が期待できます。
・太ももを前にクロスさせ、両肩の力を抜きぶらーん。左手親指を右足もも付け根にあてる。右手親指を左足もも付け根にあてる。腕はクロスになる。
両腕を伸ばしたまま、頭の上まで上げたら、手の平を返して、できるだけ背中の後ろを通るようにゆっくり回し下げる。(下げたとこで肩甲骨を3秒しっかり寄せる)
続いて息を吸いながら、逆回し。
5回する。足を組み替え同様にする。
しっかり背中を意識すること
その3 体幹エクササイズ
内臓を支える4つの筋肉(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)を刺激することができ、基礎代謝が上がって脂肪の分解能力が向上します。
・左足を一歩前に大きく出し膝を曲げ、お腹を膨らませる。左肘を左膝の上に載せ、右手は下に伸ばし手の平は外側に向け、ヘソは立てて前に向け腹に力を入れる。
右腕は伸ばしたまま後ろから頭上まで上げる。そこから手の平を返して戻す
5回して、反対も同様にする
内臓、体幹、呼吸に関する場所にアプローチする点は、湧泉と同じで共感できます。
細かくみると、内容は湧泉でも他でもよく紹介されていることですが、それだけ大事ってことです。
やはり、パフォーマンス力とわかりやすさが、ずば抜けてあるので、素晴らしい内容だと思います。
自分に合うかどうか、ぜひやってみてください。