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足裏アーチをつくるんじゃシリーズの④です!
①②③もご覧ください
④では、物理的に下がっている骨を上げる、自分でできる簡単な関節調整法を紹介します。
ポイントとなる骨は、「舟状骨」「楔状骨」「第一中足骨」です。
足裏のアーチのなかでも、親指側の内側縦アーチが下がるときなんですが、この舟状骨・楔状骨が内側の下に落ちることによりアーチが潰れることがあります。
原因として考えられるのは、膝を内に入れる(ニーイン)する癖がある、太ももを内旋させるクセがある、体重が増加してきた、過剰に足負担している・・などなど。
下がってしまって固まってしまうと、なかなかアーチが改善しにくいですので、下がった骨を上げる矯正をするのです。
そして、下がった状態が普通になっているので、本来の位置はここですよと、認識させるためにも骨を上げます。
ただ、無理やり強引にはしないこと!!
傷めてしまうかもしれないので。
軽い力で上げる方向に動きをつける感じで調整します。
動かすのは、リスフラン関節です。
第一中足骨と舟状骨・楔状骨をそれぞれ持ち舟状骨・楔状骨を上げる方向に動かすやり方だけです。
この関節や骨周囲の組織が固くなっているので、ほぐし動きをつけて、上げれるスペースをつくるのです。
また、足裏のアーチだけでなく、足のむくみや冷え・疲れ・腰痛などにもいいですよ。
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