加齢と共に重力に負けてしまうもの・・増えてきますね。
顔のなかにもありますね。
顎の下のたるみ、二重顎、頬の垂れさがり、ブルドッグ顔、目の下のたるみ・クマ、口角の下がりなどなど
重力に負けてしまうところが、いろいろありますねぇ。
それらは顔の筋肉の衰えからくるものも多いようです。
顔の筋肉、表情筋と言われるものは30種類以上あると言われます。
食生活、スマホ生活などの環境変化で、表情筋も知らない間に使わなくなってきているようです。
食べ物の欧米化や柔らかくなってきたことで、噛む回数が減り、マスク生活で表情を変えることも減り、パソコン・スマホで瞬き回数が減るなど、顔の筋肉を使わなくなってきています。
筋肉を使わないと、筋力も落ち、支える力も落ちますし、肌の張りも落ちます。
また、筋肉が脂肪に置き変わりやすくもなります。すると重くなりより垂れ下がりやすくなりますね。
それに加齢が加わり、たるみ・シワは増えていく・・表情は乏しく見える・・
んんーーっ、これは仕方ないことなのか?
いえいえ逆に考えると、
表情筋を動かす、鍛えると、それらの進行を遅らせる・予防できることも可能なのでは?
ということで、表情筋のなかでも衰えやすい「眼輪筋」「大頬骨筋」「口輪筋」「広頚筋」を動かしてみましょう。
次回に続く・・・