目の疲れ・頭痛のセルフケア(2019年11月04日 10時54分) ストレッチ整体 湧泉

目の疲れや眼精疲労からくる頭痛セルフケア

スマホやパソコンで眼精疲労や頭痛になる人が増えてきています。
スマホ肩、スマホ目、スマホ首など、いろんな名前がでてきています。
要はスマホを使う生活習慣で、偏った姿勢、筋肉疲労が積み重なりでてくる症状です。
なるべく、積み重ねないようにセルフケアもしていきましょう。

目が疲れたら、両目頭の部分(鼻の上)を指でつまむ動作をすると思います。
晴明というツボを刺激しているのですが、それもいいやり方です。
・それプラス、両親指を目頭の上の骨にあてて、頭の重さを親指にあずけて、おでこの骨が上がるようにします。
(強引に上げるのではなく、自然に頭の重さを指にのせる感じで)

・次に、頬を掌で覆うようにして、人差し指・中指・薬指でこめかみを押さえます。
耳と目の間のこめかみの部分です。軽く指先で押さえます。
そして、軽く揉捏(くるくる押さえながらまわす)します。
さらに、片方ずつ交互に、指先でこめかみを押し、中にある「蝶形骨」を1～2㎜動かす感じで左右に動かします。
(力づくで動かさず、軽い力でしましょう)

・最後に、手をこすり手を温めて、眼球の上に手を当てて、手の温もりを目に伝えます。

まずは、この簡単なことからはじめましょう!
これだけでも、目のスッキリ感はでるでしょう。